釣り好きなら一度は憧れる「ジムニーでのフィッシング」。
悪路もスイスイ進めるジムニーは、アウトドアや釣りにこそ本領発揮!
カスタム次第で収納力や車中泊の快適さも大幅アップ。
今回は、実用性抜群のカスタム例や選び方、釣り人必携のアイテムまで徹底紹介。
ジムニーで自由気ままな釣行ライフを始めてみませんか?
この記事を読めば、理想の釣り車への一歩が踏み出せます!
ジムニーでの釣りの魅力とは?
ジムニーは長年愛され続けるコンパクトSUVであり、釣りユーザーからも圧倒的な支持を受けています。
その理由は、ただの“移動手段”にとどまらないジムニーならではの機能性や走破性、そしてカスタムの自由度にあります。
悪路や山道、ぬかるみをものともしないパワフルさと、釣り場での利便性の高さは他車と一線を画します。
ここでは、そんなジムニーで釣りに行く際の魅力やポイントを詳しくご紹介します。
釣りを楽しむためのジムニーの特性
ジムニー最大の特長は、軽自動車でありながら圧倒的なオフロード性能を持つ点です。
渓流釣りや磯釣りのようなアクセスが困難な秘境の釣り場にも、ジムニーさえあれば難なく到達できます。
また、小回りが利くので細い林道や狭い駐車スペースにも安心して停められます。
ジムニーの高い走破性は、釣り好きにとって最大の武器です。
アウトドアに最適な装備が充実
ジムニーは元々オフロード走行を前提に設計されているので、アウトドア向きの装備も豊富です。
- ぬかるみや河川敷でも安心の四輪駆動
- 水辺近くまで入れる最低地上高
- 荷室や後席のアレンジ自由度
さらに、車体のサイズ感もちょうど良く、釣り竿やクーラーボックスといった釣行アイテムを積載する際も無駄がありません。
釣行の快適さを支えるカスタムの重要性
ジムニーはそのままでも釣りに適していますが、さらに釣行を快適にするには“カスタム”が重要です。
収納力や積載方法、快適な車中泊のための工夫…など細かなポイントをあなた好みにグレードアップ可能です。
カスタムは「釣り場×あなたのスタイル」に合わせてセミオーダー感覚で出来るのがジムニーの魅力。
ジムニーを釣り仕様にカスタムする方法
ジムニーを釣り車として存分に活用するには、用途やスタイルに合ったカスタムが不可欠です。
ここからは、釣りで本当に役立つカスタムパーツの選び方や、収納力UPのアイデアをご紹介していきます。
愛車ジムニーを“あなただけの最強フィッシングカー”へ仕上げてみましょう。
フィッシングマスターおすすめのカスタムパーツ
ジムニーを釣り仕様にするなら、まず揃えたいのがフィッシングシーンで本当に役立つ専用パーツです。
釣りのプロも愛用するカスタムパーツは、快適な釣行だけでなく釣果アップにもつながります。
以下は、特に人気の高いカスタムパーツ一覧です。
- ルーフラック(大型荷物や長尺ロッドの運搬に最適)
- ロッドホルダー(車内の釣竿収納の必須アイテム)
- ラゲッジ用シェルフ(収納スペースを2段・3段に拡張)
- 防水シートカバー(濡れモノや泥汚れ対策に便利)
- 車中泊マット(夜釣りや遠征時の仮眠にも活躍)
- LEDランタン・照明(夜間や早朝釣行の必需品)
こうしたアイテムは、市販のジムニー専用品やDIYでの装着も可能です。
収納力を高めるアイデアとアイテム
釣具やアウトドアギアを効率的に収納することは、ジムニーで快適な釣行を実現する大切なコツです。
限られたスペースでも整理整頓が可能なアイテムを活用しましょう。
- 折りたたみコンテナ
- シートバックポケット
- 車内用ネット(荷物の落下防止・細かい釣具の収納に最適)
- ラゲッジトレー(濡れた道具や靴の一時置きに便利)
収納を工夫することで、目的の釣具がすぐ見つかり、準備や片付けもスムーズです。
釣り竿やクーラーボックスの設置方法
ジムニー車内に釣り竿やクーラーボックスを効率的に設置することで、空間を無駄なく使えます。
釣り竿の設置方法は主に2通り。「ロッドホルダー」と「天井収納」です。
| 設置方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| ロッドホルダー | 安定固定・傷防止 | 装着位置に制限がある場合も |
| 天井収納 | 省スペース化・釣竿の曲がりを防げる | 長尺ロッド用には要調整 |
クーラーボックスはリアシートの足元やラゲッジルームがおすすめ。
荷崩れ予防には「滑り止めマット」や「固定ベルト」を併用しましょう。
ロッドホルダーの取り付けポイント
ジムニーのようなコンパクト車でも、ロッドホルダーの設置次第で収納効率は大きく変わります。
- 後部天井部分に取り付けて、室内高を活用
- サイドウィンドウ付近を使うことでラゲッジスペースを有効利用
- 取り外し式・伸縮式のタイプだと車中泊時にも邪魔にならない
注意点として「配線類やエアバッグ部分への干渉」は避けましょう。
ロッドは車体の振動で意外と傷つきやすいため、滑り止めクッションやスポンジも併用しましょう。
新型ジムニーの特長と釣りとの相性
新型ジムニーは安全面や快適性がますます向上し、釣り用途にもさらにマッチする仕様となりました。
車としての基本性能アップと、アウトドア向き装備の充実が大きな魅力です。
従来型との比較ポイントも含めて、おすすめの理由を解説します。
新型ジムニーのスペックとパフォーマンス
新型ジムニーは、進化したラダーフレームや最新サスペンションを採用し、オフロード性能が向上しています。
林道、砂利道、泥道でも優れたグリップ力を発揮し、釣り場へもストレスなくアクセス可能。
| 新型ジムニー | 旧型ジムニー | |
|---|---|---|
| 最低地上高 | 205mm | 190mm |
| 4WDシステム | パートタイム4WD+副変速機 | パートタイム4WD |
| 積載スペース | 広く、シートアレンジ自在 | やや狭め |
| 安全装備 | 最新の衝突回避ブレーキ等あり | 基本的な装備 |
釣り場へのアクセスを考えたモデル選択
渓流や山間部、砂浜など、釣り場によって最適なジムニーモデルは変わってきます。
徹底的に悪路重視ならシエラなど上位グレードもおすすめです。
- 積雪地や泥道が多いならロングトラベルサスペンション搭載車
- 長距離釣行や高速道路利用がメインなら、AT仕様や静粛性重視グレード
- コストパフォーマンス・燃費重視ならベースグレード
工夫次第であなたの釣りシーンにベストなジムニーが見つかります。
釣り×ジムニーの組み合わせで、今まで行けなかった秘境の新たなフィールドがあなたを待っています。
車中泊も可能なジムニーの魅力
ジムニーは釣りだけでなく、車中泊との相性も抜群です。
コンパクトな車体でありながら、アレンジ次第で快適な寝床や作業スペースを確保できるため、遠征や前日移動、長期釣行にも最適です。
釣り場に前泊することで、朝まずめや夕まずめのチャンスを逃さず、体力や時間を効率よく使える釣行スタイルを実現できます。
快適な車中泊スペースの作り方
ジムニーで快適な車中泊を実現するには、少しの工夫と便利グッズの活用がカギとなります。
- 後席をフルフラットにしエアマットや車中泊専用マットを敷く
- 窓にサンシェードやカーテンを取り付けて断熱・遮光・プライバシー確保
- 荷物はシート下やラゲッジスペースにまとめて寝るスペースを確保
- 寝袋やブランケットで温度調節し季節に合わせて快眠対策
- 換気ファンや網戸、ポータブル電源を活用して車内環境を整える
小さな空間でも十分にくつろげる、あなただけの快適宿をつくれます。
結露対策には除湿シートやこまめな換気を、夜間は施錠や周囲の安全確認もお忘れなく。
釣り場近くでの車中泊のおすすめ
釣果を左右する朝マズメや夕マズメの時間帯を逃さないためには、釣り場近くでの車中泊が圧倒的に有利です。
ジムニーなら悪路や細道の奥地、人気釣り場のすぐそばまでアクセス可能。
- 前夜からの場所取りで人気ポイントを確保
- 早朝・深夜移動の負担を大幅に軽減
- 釣り仲間と気兼ねなくアウトドア料理やコミュニケーションを楽しめる
- 遠征や長期釣行も気軽に挑戦でき、行動範囲が大幅アップ
自由度の高い釣り旅や、非日常を満喫したい方に車中泊ジムニースタイルは最適です。
駐車・車中泊のルールは必ず守り、マナーある釣行を心がけましょう。
ジムニーでの釣りをさらに楽しむためのアイテム
ジムニーは、コンパクトでありながら高い走破性を誇る本格派オフロードカーです。
釣り好きにはまさに理想の一台と言えるでしょう。
しかし、さらに快適で楽しいフィッシングライフを目指すなら、自分流のカスタムや便利なアイテムの導入が欠かせません。
ここでは、ジムニーでの釣りがもっと楽しく快適になる注目のアイテムを紹介します。
アングラー必見の釣具収納アイデア
限られたスペースを最大限に活用するためには、収納アイデアが重要です。
ジムニーの荷室や車内を釣り道具でうまく整理することで、移動も準備もスムーズになります。
- ロッドホルダー:天井やシート背面を使ったロッドホルダー設置で、釣竿を安全かつ省スペースに収納。
- ラゲッジボックス:仕切り付きラゲッジボックスでルアーや小物を整理。
- マグネットホルダー:フックやスナップなど細かい金属製品はマグネットで一元管理。
- シートバックオーガナイザー:タックルバッグやネットを掛けられる大容量収納。
狭い車内でも、ちょっとした工夫や便利グッズで「釣り道具がすぐ見つかる」「出し入れが簡単」な快適空間を目指しましょう。
【ジムニーの収納アイデア比較表】
| アイデア | 収納できるアイテム | 特徴 |
|---|---|---|
| ロッドホルダー | 釣竿 | 天井を活用・安全移動 |
| ラゲッジボックス | ルアー、小物 | 仕切りで整理・移動時も安定 |
| シートバックオーガナイザー | ネット、タックルバッグ | 取り出し簡単・大容量 |
便利なフィッシングアクセサリー一覧
ジムニーで快適に釣りを楽しむためには、各種アクセサリーの導入もおすすめです。
機能性もデザインにもこだわったアイテムを厳選して紹介します。
- 外付けロッドホルダー:車外に設置できるため、車内スペースを有効活用。
- ポップアップテーブル:釣り場での調理や休憩時に活躍。
- 畳めるチェア:コンパクト収納で持ち運びも便利。
- ポータブルシャワー:釣行後の手洗いや簡易洗車にも。
- LEDランタン:夜釣りや早朝釣行時の必需品。
ラゲッジマットの追加で汚れの掃除が簡単に。
サイドオーニング装着で、日差しや雨も安心です。
人気のクーラーボックスとその使い方
釣りと言えば、釣った魚の鮮度を保つためのクーラーボックスも必須アイテムです。
ジムニーの荷室サイズにもぴったりな人気クーラーボックスの活用方法と選び方を紹介します。
- 小型ハードタイプ:週末の手軽な釣行にはぴったり。保冷力と持ち運びやすさを両立。
- 大型ハードタイプ:大物狙いや長時間の釣行にも◎。
- ソフトタイプ:折りたたみ可能で収納性抜群。
【クーラーボックスの比較表】
| タイプ | 収納目安 | メリット |
|---|---|---|
| 小型ハード | アジ・サバなど中小型魚 | 軽量・コンパクト |
| 大型ハード | シーバス・タイなど大型魚 | 大容量・高保冷 |
| ソフト | 飲み物、食料、小魚 | 折りたたみOK・省スペース |
使い終わったクーラーボックスはしっかり洗浄&乾燥し、次回に備えましょう。
また、釣った魚を美味しく持ち帰るためにも、氷や保冷剤の準備を忘れずに。
クーラーボックスを置く位置にもこだわろう。
出し入れしやすい助手席側やバックドア付近に固定ベルトを使用すると安全&快適です。
ジムニーの中古車選びとフィッシングの観点
ジムニーは釣り好きの間で絶大な人気を誇る小型SUVです。
中古車市場でも流通台数が多く、選ぶ楽しみが広がる一方で、釣りの用途を重視した選び方にはコツがあります。
ここでは、実用性を重視したジムニーの中古車選びやおすすめモデルについて詳しく解説します。
中古ジムニーの価格と選ぶべきポイント
中古ジムニーの価格は年式や走行距離、人気グレードによって大きく変動します。
釣り専用として使うなら、見落とせないポイントもいくつかあります。
- 年式や走行距離は重視しつつも、錆や下回りの状態を丁寧にチェック。
- 4WD機能がしっかり稼働するかを確認。
- 荷室の広さ、シートアレンジの種類にも注目。
- 釣り場での泥汚れ対策として内装の素材やラゲッジマット有無もチェック。
【中古ジムニーの価格帯比較】
| 年式 | 走行距離 | 平均価格 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 5年以内 | 5万km以下 | 180万~250万円 | ★★★★★ |
| 5-10年 | 5万~10万km | 120万~180万円 | ★★★★ |
| 10年以上 | 10万km超 | 80万~120万円 | ★★★ |
おすすめのジムニーシエラモデルとその仕様
ジムニーの中でも、とくに荷物スペースや安定感を求めるなら「ジムニーシエラ」シリーズがおすすめです。
排気量がアップしパワフルな走りが特徴で、荷物を多く積む釣り用途にぴったりです。
- JC・JLグレード:安全装備やインテリアが充実し、快適性・実用性ともに高評価。
- 4ATT車:オートマ限定の方にも人気。長距離移動も楽。
- 5MT車:悪路や渓流釣りの山道などでコントロール性抜群。
【ジムニー(通常モデル)とジムニーシエラの比較】
| モデル | 排気量 | 最大積載量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ジムニー | 660cc | 軽自動車基準 | 維持費が安い・コンパクトな使い勝手 |
| ジムニーシエラ | 1500cc | 5ナンバー車基準 | パワフルな走り・積載量アップ |
シエラなら釣具+クーラーボックス、大型アウトドアギアも余裕で積載。
快適さと実用性を両立したい方におすすめです。
釣りを楽しむためのジムニーライフスタイル
ジムニーは単なる移動手段ではなく、釣りを楽しむための“相棒”としてライフスタイルを豊かにしてくれます。
オフロードを駆け抜け、秘境の釣り場まで自由にアクセスできるのも魅力の一つです。
ここからは、ジムニーで送る釣り中心のライフスタイルのコツやアイデアをご紹介します。
長距離ドライブの快適性を追求
釣りのために長距離移動をすることも少なくありません。
ジムニーで快適なドライブを楽しむには、ちょっとしたカスタムやアイテムの追加が効果的です。
- 厚手シートカバーや前席シートクッションで座り心地をアップ。
- ドリンクホルダーやスマートフォンスタンドで利便性向上。
- 静音化マットや断熱材で長時間の運転疲労を軽減。
- 車載冷蔵庫・USB電源で夏の釣行や連泊にも対応。
ジムニー専用アクセサリーも活用して、ドライブをもっと楽しみましょう!
釣り場での魅力的なお出かけプラン
ジムニーがあれば、アクセス困難な秘境ポイントにも気軽に挑戦できます。
オフロード性能を活かしながら、キャンプや仲間との釣行にも最適なお出かけプランを考えてみましょう。
- 朝イチに渓流ポイントへ直行。
朝もやの中でキレイなヤマメを狙う。 - 帰りは山のキャンプ場でランチタイム。
釣った魚をその場で調理できるのもジムニー釣行の醍醐味。 - 夕方からソルトポイントまで移動。
シーバスやアジングもチャレンジ。 - 夜はそのまま車中泊。
防犯・安全面でも安心して過ごせる。
気の合う仲間と釣りもドライブも満喫できるアクティブなフィッシングライフを楽しみましょう!


